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更新日:2019/03/15

ドーピングになっちゃう!?AGAクリニックの処方薬

禁止薬物を使って身体を大きくしてしまった短距離の選手のイラスト、 周りの選手との体格差がすごいことになっている 方も筋肉の盛り上がりがすさまじい

 

本格的にスポーツに取り組んでいる方も多いのではありませんか。中には競技大会に出場している、という方もいるかも知れません。

 

発毛治療に用いられる薬剤ですが、ドーピング違反になってしまう、といった話を聞いたことはありませんか。

 

実際に、AGAクリニックで処方されている薬剤がドーピングに認定されてしまう、といった事例が多く報告されているのです。

 

こちらでは発毛クリニックで処方されるお薬とドーピングの関係性を明らかにします。

 

何かしらのスポーツを行っており、「大会への出場を考えている、またはしている」という方は注目です。

 

以前はプロペシアに含まれるフィナステリドは違反薬物であった

世界アンチ・ドーピング機関が定める禁止薬物リストに登録されていた

治療薬のパッケージ写真 錠剤の色はホワイト パッケージには薬の説明もしっかりとされている

 

プロペシアの有効成分は【フィナステリド】といいます。そのフィナステリドが、ドーピング検査にひっかかる成分であったのです。

 

中には知らずにプロペシアを利用してしまい、実際に処分を受けてしまったスポーツ選手は何人もいます。

 

プロペシアでドーピング検査に引っかかってしまったポーツ選手例

リック・ガトームソン 過去に福岡ソフトバンクホークス所属の野球選手
ロマーリオ・ジ・ソウザ・ファリア ブラジル出身のサッカー選手、現在は政治家
スタンリー・"スタン"・ラザリディス オーストラリア出身のサッカー選手
ザック・ランド アメリカのスケルトン選手

 

※リック・ガトームソン選手は20日間の出場停止処分を受けています。
※ザック・ランド選手に関してはオリンピックの出場を逃してしまいました。

現在はドーピング違反にならない

粘土細工のようなもので作られている 白い帽子を被った人が親指を突き立てている OKと大きな文字が緑色で描かれている

 

プロペシアのフィナステリドがドーピング違反とされていたのは、2008年の12月31日までです

 

2009年の1月1日より禁止薬物リストから除外されています。現在ではスポーツ選手がフィナステリドを服用したとしても、ドーピング違反になることはありません。

 

除外された理由は、検査方法が進歩したからです。以前は禁止薬物の検査をしてもフィナステリドと他の薬物との区別がつきませんでした。しかし区別できるようになったので除外されたのです。

 

ちなみにフィナステリドに関しては、スポーツ能力を向上させる機能は一切はありません。筋肉も増強しませんし、興奮させる作用もありません。禁止薬物リストから除外されて当然、といえるわけです。

フィナステリドがドーピング違反とされていた理由

ドーピング隠しとして利用できる薬剤と判断されていた

 

世界アンチ・ドーピング機関(WADA)は、2005年からフィナステリドを禁止リストに入れました。禁止リストに入れた理由は、「ドーピング隠しとして利用できる」というものです。

 

フィナステリドを利用することで、ドーピングに対するマスキング効果が得られるのが問題視されました。

 

スポーツ選手がドーピングでよく用いているのが筋肉を増強させるような薬物です。簡単にいってしまえば男性ホルモンを強化させるような作用のあるものです。男性ホルモンには筋肉をつけさせる機能が備わっています。

 

男性ホルモンの一つにテストステロンといったものがあります。睾丸から分泌されるもので、薄毛にも大きく関わっているモノです。男性型脱毛症の原因の一翼を担っている、と言っても過言ではありません。

 

筋肉増強剤として利用されているのが、「アナボリックスステロイド」というものです。現在でもボディビルダーの多くが利用しています。

 

※ボディビルの大会には薬物OKのものもあります。日本国内にもアナボリックスステロイドを利用していることを公言していたボディビルダーも過去にはいました。

 

怪しい液体を注射器で採取している画像 体に悪い者のような印象を受ける 透明の液体を身体に注入する前段階

 

アナボリックスステロイドはテストステロンと構造が似ており、体内に入るとテストステロンに変換される、といった機能を持っています。

 

フィナステリドにはそのテストステロンに変換されるアナボリックスステロイドの検出を難しくさせる機能がある、と判断されたのです

 

だからこそ禁止しストに入れられてしまいました。

ドーピングだけでなく前立腺がん検査にも問題あり

 

以前はドーピング検査に対するマスキング効果があるとされて禁止薬物リストに掲載されていたフィナステリドですが、実は一般の方にもっと関わる問題が隠れていました。

 

前立腺がんを検査する時に関わってくるのが、「PSA値」です。その値が高いと前立腺がんのおそれがある、という事になるわけですが、実はフィナステリドにはPSA値を半減させてしまう可能性があるのです。

 

PSA値と前立腺がんの関係性

PSA

前立腺がんの可能性

4未満

正常値(がんの可能性は低い)

4から10未満

再検査(がんの可能性あり)

10以上

がんの可能性が高い

 

仮に、本来に数値が【7】であったとしても、プロペシアを飲んでいると【3】から【4】程度に測定されてしまいます。本来は再検査して詳しく調べなければならないのに「再検査は必要なし」と判断されてしまいかねません。

 

現在ではドーピング検査のマスキング効果はありませんが、前立腺がん検査のマスキング効果はある、と覚えておきましょう。

 

前立腺がんの症状 トイレに何度となく行く 頻尿の症状が出ると前立腺がんの疑いあり

ちなみに、プロペシアの利用をストップしたとしても、しばらくはPSA値への影響が残ってしまいます。検査の1週間程度前から服用をやめていたとしてもマスキング効果が発揮されてしまうかも知れません。

 

前立腺がん検査を受けるのであれば、2ヶ月間程度は服用をストップしてください。その上で検査を受ければ、正常なPSA値が測定できます。

スポーツ選手と薄毛治療について

スポーツ選手の多くは植毛を選択している

 

過去にプロペシアがドーピングになってしまったことも影響していると思いますが、最近では多くのスポーツ選手が薬剤による薄毛対策ではなく植毛を選択し始めているのです。

 

植毛に関してもAGAクリニックで行えるものなので、医薬品による治療と植毛の双方を考えたうえで選択したのかもしれません。

 

植毛をした有名なスポーツ選手例

アントニオ・コンテ イタリアのサッカー選手、現チェルシーFの監督
サルヴァトーレ・スキラッチ イタリアのサッカー選手、過去にジェビロ磐田所属
ユルゲン・クロップ ドイツのサッカー選手、現プレミアリーグのリヴァプールFC監督
ウェイン・マーク・ルーニー イギリスのサッカー選手、現マンチェスター・ユナイテッドFC所属

 

植毛施術前のイギリスのサッカー選手ウェイン・マーク・ルーニーさん かなり髪の毛が交代している M字部分のけがない

 

植毛をしたことで最も有名なのはウェイン・マーク・ルーニー選手でしょう。実は彼は10代の頃から薄毛が進行していたのです。
2017年10月現在31歳ですが、数度の植毛施術の末、髪の毛を維持しています

 

 

植毛施術後のイギリスのサッカー選手であるウェイン・マーク・ルーニーさん 髪の毛が大幅に回復しており薄いことを感じさせない

 

 

 

彼の場合は植毛手術は1回では済まず、3回程度に分けて実施しています。その結果、現在ではかなりフサフサの状態を維持しているのです。

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