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更新日:2019/03/15

AGAクリニックと継続的にかかる費用

計算機とコインと紙幣 ランニングコストを計算している

薄毛を治療するためにAGAクリニックへ通うわけですが、注目しなければならないのがAGAクリニックのランニングコストです。継続的にかかってくる費用は前もって把握しておかなければなりません。

 

AGAクリニックは1回通って終了ではありません。効果が得られたとしても、その状態を維持していくためには治療を受け続けなければならないのです。

 

こちらではAGAクリニックにおけるAGA治療の維持費について徹底解説します。「1年間でどれくらいの費用が発生するのか?」「10年間でどれくらいの費用が発生するのか?」といったような長期的なスパンで費用を把握したい、という方は必見です。

 

そもそもAGAクリニックは健康保険が適用されるのか?

保険適用はなし!

 

AGAクリニックは自由診療となっています。保険適用外となっているので、100%自己負担をしなければなりません。

 

診察料

全額自己負担

検査料

全額自己負担

薬剤料

全額自己負担

施術料

全額自己負担

 

AGAクリニックで行われていること全てに保険が適用されることはありません。よって費用についてはAGAクリニック側が自由に設定できるのです。だからこそプロペシア一つを取ってみても、各クリニックで価格に違いがあるわけです。

 

中にはAGAクリニックも保険適用になると思った方もいるかもしれません。テレビコマーシャルでも「(AGAは)お医者さんに相談だ」などと言っているわけです。また「AGA=病気」といった捉え方もされ始めています。30%負担で済むのであればAGA治療を受けたい、という方も多いでしょう。

 

仮に月に30,000円のオーダーメイド治療を受けたとしても、保険適用であれば30%負担の9,000円程度で済む事になります。しかし現実には100%費用がかかってくるので、「全額自己負担しなければならない」と覚えておきましょう。

なぜAGAクリニックでは健康保険が適用されないのか?

 

なにもAGAクリニックだから、というわけではありません。たとえば一般医療機関の皮膚科でもプロペシアを処方してもらえます。しかしその費用は全額自己負担となります。AGAの治療自体が「健康保険の適用ではない」ということなのです。

 

健康保険が適用される条件としては「生活に支障をきたす症状である」「生死に関わる症状である」といったものが関わってきます。

 

AGAはいかがでしょうか。男性型脱毛症は遺伝性のものであり、症状は髪の毛が生えなくなる、というものです。命にかかわることはありません。髪の毛がなかったとしても、特に生活に支障をきたすわけでもないのです。空気感染するわけでもありません。

 

AGAの治療ですが、要は美容整形と同じようなものとして判断されています。外見を改善するための処置と考えられているので、健康保険適用条件には当てはまらない、といった判断を厚生労働省がしています。

 

今後もAGAの治療が保険適用になることはないでしょう。もしもAGAの治療が保険適用されることになれば、様々な美容整形についても適用しなければならないからです。

医療費控除も受けられないのか?

 

AGA治療では医療費控除を受けられません。

 

健康保険が適用されない理由と同じように、AGA治療は美容目的である、という判断がされているからです。ただし脱毛原因が円形脱毛症のように病気であった場合は例外とされます。

 

【医療費控除とは】

 

年間の医療費が10万円を超えた場合に確定申告で所得控除が受けられるものです。要は税金の支払額を抑えられます。

 

医療費は、治療のための医薬品の代金や通院のためにかかった交通費も対象となります。

通院ごとに初診料や再診料はかかってくるのか?

初診料や再診料は無料のケースが多い

 

全てのAGAクリニックに該当するとはいえませんが、ほとんどのクリニックで初診料と再診料はかかりません

 

初診料と再診料ですが、基本的に治療費に含まれているのです。たとえばプロペシアの費用がひと月あたり8,000円とすると、その8,000円の中に診察料が含まれています。それでもAGAクリニックはやっていけるわけです。

 

【初診料や再診料がかかる場合はいくらになるのか?】

 

1回あたり3,000円から5,000円程度が目安になります。

 

AGAクリニックではありませんが皮膚科などでプロペシアの処方を受ける場合には、薬剤の費用にプラスして初診料や再診料がかかってきます。その皮膚科での初診料や再診料は1回あたり3,000円程度とされているわけです。

 

稀にAGAクリニックでも再診料がかかる場合もありますが、通院間隔をあけるなどして対応すると節約につながります(1ヶ月ごとの通院ではなく3ヶ月毎に通院にする、など)。

検査費用は継続的に発生するのか?

血液検査費用のみ継続的に発生する可能性あり

 

注射器と血液が入った試験管

血液検査に関しては、健康状態を把握するためにも治療に入る前に実施されるケースが多くなっています。血液検査を受けることで、安心して発毛剤などの服用もできるようになるわけです。

 

血液検査は健康状態を把握するためであったり、発毛剤などが体に与える影響であったりなどを調べるためにも実施されます。ですから定期的に行われるわけです。

 

血液検査が行われる間隔ですが、「6ヶ月に1回」程度が目安です。ですから年に2回程度は血液検査の費用が発生します。

検査にかかる費用とは?
血液検査 1回あたり5,000円から10,000円程度(※)
AGA遺伝子検査 1回あたり15,000円から20,000円程度
ジヒドロテストステロン(DHT)検査

1回あたり15,000円から20,000

 

※安いところであれば2,000円程度でも行ってくれます。

 

AGA遺伝子検査については、遺伝的にAGA遺伝子検査についてはが発症しやすいのか、ということを調べられます。もしも現状で薄毛である方であれば、薄毛の原因を突き止められるわけです。

 

ジヒドロテストステロン(DHT)検査はプロペシアの効果が得られるかを確認できる検査です。プロペシア服用前と服用後のジヒドロテストステロン(DHT)の量を調べます。減っていればプロペシアの効果があり、変わらなければ効果はないと分かるわけです。薄毛の治療方法を決めるのに役立ってくれる検査です。

 

血液検査については前述したように定期的に実施するケースが多くなっています。問題となってくるのが、「AGA遺伝子検査」と「ジヒドロテストステロン(DHT)検査」も定期的に行わなければならないのか、というところです。

 

AGA遺伝子検査 1回のみでOK
ジヒドロテストステロン(DHT)検査 1回のみでOK

 

そもそも遺伝子に関しては変わることはありません。プロペシアによるジヒドロテストステロンへの影響も大きく変化するようなことは考えられないわけです。ですから1回のみで構いません。

必ず検査を受けなければならないのか?

 

任意性となっています。
血液検査に関してはクリニック側からおすすめされると思いますが、受けなかったとしてもAGA治療を受けられることがほとんどです。

 

検査は1回あたり20,000円程度かかるものもあるなど高額です。少しでも節約したい場合には、検査を受けずに治療に入ることも検討しておきましょう。

 

近年では、遠隔治療も可能になりました。スマホのテレビ電話で診察して発毛剤を処方するクリニックもあるのです。検査を受けずにAGA治療を受けられる例は少なくありません。

 

スマホを利用した遠隔治療について詳しくはこちら

薬剤にかかるランニングコストとは

各薬剤の相場について
プロペシアの相場 1ヶ月あたり7,000円台
プロペシアジェネリックの相場 1ヶ月あたり4,000円から5,000円前後
ミノキシジル(塗布タイプ)の相場 1ヶ月あたり5,000円から8,000円程度
オーダーメイド治療薬の相場 1ヶ月あたり20,000円から30,000円程度(※)

 

※オーダーメイド治療薬に関しては内服薬だけではなく外用薬やサプリメントも処方した場合の価格を記載しました。
※税抜き価格をイメージしています。

 

プロペシアとミノキシジルの相場について詳しくはこちら

オーダーメイド治療薬の相場について詳しくはこちら

 

ここに記載したのはあくまで1ヶ月単位でかかってくる費用です。問題はランニングコストなので、1年間や10年間利用した場合はどうなってくるのかを調べなければなりません。

薬剤治療の継続費用の相場|1年間・10年間

1年間継続して薬剤治療を受けたケース

プロペシアのみ 7,000円×12ヶ月=84,000円程度
プロペシアジェネリックのみ 4,500円×12ヶ月=54,000円程度
ミノキシジル(塗布タイプ)のみ 6,500円×12ヶ月=78,000円程度
オーダーメイド治療薬のみ 

25,000円×12ヶ月=300,000円程度

 

10年間継続して薬剤治療を受けたケース

プロペシアのみ 84,000円×10年間=840,000
プロペシアジェネリックのみ 54,000円×10年間=540,000
ミノキシジル(塗布タイプ)のみ 78,000円×10年間=780,000
オーダーメイド治療薬のみ  300,000円×10年間=3,000,000

 

※税抜き価格をイメージしています。

 

1年間で考えてみるとそれほど高額には感じないかもしれません。しかし10年間で考えてみると、非常に大きな費用がかかってくることも事実です。

 

もちろんずっと同じ薬剤で対処していく必要はありません。たとえば最初に2年間程度はオーダーメイド治療薬で対処して、ある程度回復したらプロペシアのみの維持治療に入る、といった方法もあります。

検査費用も含めたランニングコストについて

 

受ける可能性が高いのが血液検査です。血液検査は1回あたり5,000円と仮定し、年に2回受けるとすると年間で10,000円の費用が発生することになります。10年間で10万円です。

 

前述した各薬剤のランニングコストに1年あたり10,000円を加えてください。血液検査費用を含めたランニングコストが把握できるはずです。

 

プロペシア+血液検査のランニングコスト例

1年間 84,000円+10,000円=94,000円程度
10年間 840,000円+10,000円×10年=940,000円程度

メソセラピーにかかるランニングコストとは

メソセラピーの相場について

 

量や範囲によって差がありますが、1回あたり50,000円から80,000円程度が相場とされています。ただし銀座総合美容クリニックのように、1回あたり20,000円を切ってくるところも存在しています。

 

メソセラピーについて詳しくはこちら

銀座総合美容クリニック(銀クリ)について詳しくはこちら

メソセラピーの継続費用の相場|1年間・10年間

 

メソセラピーは薬剤(発毛剤)による治療とは大きく異なっています。発毛剤は毎日服用していくことが条件です。しかしメソセラピーは最初に集中して施術を実施します。その後は、維持治療として年に1回程度の施術でOKなのです。ランニングコストがかかりにくい、とのメリットがあるわけです。

 

メソセラピーは基本的に6回コースと12回コースがあります。6回コースを受けた場合と12回コースを受けた場合に分けて、ランニングコストの相場を掲載します。

 

※1回あたり65,000円として計算します。
※コース終了後は1年間隔で1回の維持治療を受けたとします。

 

6回コースのケース

1年間の継続治療を受けたケース 65,000円×6回=390,000円程度
10年間の継続治療を受けたケース 65,000円×6回+65,000円×9年=975,000円程度

 

12回コースのケース

1年間の継続治療を受けたケース 65,000円×12回=780,000円程度
10年間の継続治療を受けたケース 65,000円×12回+65,000円×9年=1,365,000

 

最初に大きな金額が発生することは否めませんが、10年間という長いスパンでチェックしてみると費用はある程度抑えられている、と考えても良いかもしれません。

 

たとえば12回コースは1年間で780,000円ほどかかります。しかし10年間にすると1,365,000円となるので、10年間で割ると1年あたりの費用は136,500円までダウンするわけです。

HARG療法にかかるランニングコストとは

HARG療法の相場について

 

1回あたりの施術で10万円程度の費用が発生します。費用に関しては、施術部位の範囲が大きく関わっています。

 

頭部全体の施術を実施すると15万円から20万円程度。頭部の3分の2程度の施術だと10万円程度。頭部の3分の1程度の施術だと80,000円が目安となります。

 

HARG療法の費用も各クリニックによって異なっているので注意してください。たとえばHARG治療センターのHARG療法1回あたりの価格は18万円です。ちなみに6回コースや10回コースなど、コースを選択すると1回あたりの費用が抑えられます。節約したい方は回数が多いコースを選択しましょう。

 

HARG療法について詳しくはこちら

HARG治療センターの口コミについて詳しくはこちら

HARG治療の継続費用の相場|1年間・10年間

 

HARG療法に関してはメソセラピーと似ています。最初の6ヶ月間や12ヶ月間に集中して治療を実施します。その後は年に1回程度の維持治療に入るのです。

 

最初は大きな費用が発生しますが、トータルで考えると費用についてはだいぶ抑えられてきます。

 

※施術1回あたり100,000円として計算します。
※コース終了後は1年間隔で1回の維持治療を受けたとします。
※6回コースと10回コースの二つのパターンについて相場を掲載します。

 

6回コースのケース

1年間の継続治療を受けたケース 100,000円×6回=600,000円程度
10年間の継続治療を受けたケース

100,000円×6回+100,000円×9年=1,500,000円程度

 

10回コースのケース

1年間の継続治療を受けたケース 100,000円×10回=1,000,000円程度
10年間の継続治療を受けたケース

100,000円×10回+100,000円×9年=1,900,000円程度

 

10回コースのケースを見てみると、いきなり年間で100万円もかかってしまってびっくりするでしょう。しかし10年で190万円が相場なので、1年間あたりで考えると19万円となります。長期スパンで考えるとHARG療法は意外にも手が出しやすい、といった印象もあるわけです

植毛にかかるランニングコストとは

※こちらでは自毛植毛についてお話します(人工毛植毛はほとんど実施されていないので)。

植毛の相場について

 

1グラフト(株)あたり1,000円程度が目安となります

 

植毛方法やクリニックによっても費用相場は大きく異なってきますが、基本的には1グラフト1,000円と覚えておいて間違いはありません。

 

AGAクリニックの他の施術と大きく異なっているのは、基本料金の設定がある、というものです。基本料金は植毛本数に関係なくかかってくるものであり、20万円が相場となっています。

 

基本料金の設定ですが、もしもなかったらクリニックは1グラフトのみを1,000円程度で請け負うようなことも考えられるわけです。それでは完全なる赤字になってしまうので、基本料金制度を採用しているのです。

 

植毛について詳しくはこちら

植毛の継続費用の相場|1,000グラフトと3,000グラフト

 

植毛にはランニングコストという概念は存在しません。1回施術したら、その部位はそのままです。側頭部や後頭部など、薄くならない部位の毛を薄くなった部分に移植するのが植毛です。移植した毛は男性型脱毛症の影響を受けないので生え続けるわけです。特にメンテナンスは必要ありません。

 

植毛費用の相場

1,000グラフト植毛のケース 200,000円+1,000円×1,000株=1,200,000
3,000グラフト植毛のケース 200,000円+1,000円×3,000株=3,200,000

 

※基本料金を20万円とし、1グラフトあたり1,000円として計算しました。

ランニングコストがかかるケース

 

AGAは全頭部から頭頂部にかけて禿げ上がります。たとえば前頭部だけ植毛して頭頂部は植毛していない、というケースもあるでしょう。その場合は植毛した前頭部は問題ありませんが、何も対処しなければ頭頂部が薄くなる可能性が高いのです。

 

残存している毛を維持するためにも発毛剤などを利用することもあります。維持に用いられる薬剤としてはプロペシアが選ばれるケースが多くなっています。

 

「植毛だけでは不安」という方は、プロペシアのランニングコストについてもチェックしておきましょう。

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