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AGAクリニックに行く前に|薄毛になる症状と原因をチェック

何かを調べている人 虫眼鏡(ルーペ)を持っている 床には赤い字で「?」が記載されている

 

薄毛になったら、すぐにAGAクリニックに行くこと自体は間違いではありません。より適切な治療が受けられるからです。

 

一方でその前になぜ自分は薄毛になったのか、といったことをなんとなくでも把握しておかなければなりません。原因が分からなければAGAクリニックで適切な処置を受けているかも判断できないわけです。

 

 

今回は、薄毛の症状とその原因について紹介していきます。薄毛に悩んでいる方は、自分がどの薄毛に該当するかをまずは確認して下さい。

 

以下の、5つの脱毛症について解説していきます。

 

男性型脱毛症(AGA)について

どのような症状が現れるのか

 

初期症状は抜け毛の変化です。抜け毛が細くなったり短くなったり、といった症状が現れます。次に起こるのが抜け毛量の増加です。普段よりも多く抜けるような状態になります。

 

男性型脱毛症が発症してしばらく経つと、実際に薄毛が目立ち始めます。薄くなる主な部位は、前頭部(M字など)や頭頂部(つむじ周辺)です。地肌が目立ち始めてしまいます。

 

前頭部と頭頂部が薄くなり始めると、どんどんとその範囲が広がり始めます。人によっては前頭部から薄くなる人もいれば、頭頂部から薄くなる人もいます

 

進行が進むと、前頭部と頭頂部の両方が薄くなります。最終的には頭頂部と前頭部の薄毛が繋がってしまい、男性型脱毛症の最終形態となってしまうのです。

なぜ男性型脱毛症になってしまうのか

遺伝子を表していると思われるイラスト ホワイトバックに白と赤で描かれている

 

生活習慣とか食生活が起因しているわけではありません。全ては遺伝です。

 

ドイツのボン大学の研究によって明らかにされていますが、男性型脱毛症は「母方遺伝」です。

 

母親の家系に薄毛の人がいるケースには「薄毛の遺伝子を持っている」ということになります。

 

母親の父親が男性型脱毛症であった場合には、自分にもその遺伝がされている可能性極めて高いのです

 

どのような遺伝がされてしまうのでしょうか。5αリダクターゼと呼ばれる酵素の活性度合いが遺伝されてしまうのです。男性型脱毛症の原因であるジヒドロテストステロン(DHT)は、男性ホルモンのテストステロンと5αリダクターゼが結合してできます。

 

要はジヒドロテストステロンが生み出されやすい体質が遺伝されてしまうのです。

 

どんなに男性ホルモン量が多かったとしても、5αリダクターゼが活性化しにくい体質の方は男性型脱毛症にはなりません。男性ホルモンの多さで薄毛になったりならなかったりするわけではないのです。

FAGA(女性男性型脱毛症)とは

 

女性は基本的に男性ホルモン量が少ないので、AGAが発症することはありません。しかしAGAになる遺伝子は持っているのです。

 

何らかの原因で体内に男性ホルモンが体内に入ってしまうと、女性でもAGA系の薄毛が発症してしまうことがあります。

 

女性のアスリートがドーピング目的で男性ホルモンを投与したところ声が低くなって髪の毛が薄くなる、といった事象が起こったことも。

びまん性脱毛症について

どのような症状が現れるのか

漫画家の蛭子能収さん 薄毛を隠すために髪の毛を染めている びまん性脱毛症が発症していると思われる 写真 画像

 

男性型脱毛症と初期症状については似通っています。髪の毛が全体的に細くなって地肌が露出してくるのです。

 

 

AGAとの大きな違いは、局所的に薄毛になるわけではない、というところです。びまん性脱毛症の場合は、全体的に少しずつ薄毛になります。有名人で言えば、漫画家の蛭子能収さんのような感じです。

 

完全に禿げ上がるのではなく、髪の毛の本数が少なくなり、髪の毛自体も細くなる、といっただけの状態になるわけです

なぜびまん性脱毛症になってしまうのか

 

血行不良が大きく関連しています。髪の毛は、血液によって毛母細胞に栄養が送られることで生えてきます。しかし何らかの原因によって、血行不良になれば髪の毛の原材料がないわけです。当然細くなってしまいます。

 

びまん性脱毛症に関しては、男性よりも女性が圧倒的に多いです。女性によく発症する冷え性が関わっていると考えられます。冷え性はまさに血行不良の症状の一つなのです。

 

女性は更年期障害を迎えたころから、びまん性脱毛症を発症します。女性ホルモンには血行を促進させる作用があるのですが、その女性ホルモン自体が更年期障害以降は減ってしまうからです。

 

女性ホルモンとヘアサイクル

 

女性ホルモンには髪の毛の成長期を長くする、といった作用があります。女性のほうが男性に比べて髪の毛の成長期間が長い、といった特徴があるわけです。

 

  • 男性の髪の毛の成長期間・・・平均で4年から5年程度
  • 女性の髪の毛の成長期間・・・平均で5年から6年程度

 

更年期障害を迎えると女性は女性ホルモンが一気に低減します。髪の毛の成長期間が短くなり、休止期や退行期に入ってしまっている髪の毛が増えてしまうのです。

 

生えている髪の毛の本数が少なくなるので、「髪の毛が薄くなる」といった症状につながってしまうわけです。

 

女性ホルモンとヘアサイクルについては「分娩後脱毛症(産後脱毛)」にて詳しく解説します。

牽引性脱毛症について

どのような症状が現れるのか

 

生え際や分け目などが薄くなります

 

オールバックをしている方や、ゴムなどで髪の毛を縛っている方に起きやすいタイプの薄毛です。先頭部が禿げ上がっている状態になってしまったり、分け目の範囲がどんどん広がってしまったり、といった症状に悩まされます。

なぜ牽引性脱毛症になってしまうのか

オールバックにしている外国人男性の写真 オールバックにすると毛根が薄露側にhっぱられてしまい、髪の毛が抜けやすくなる

 

毛根に負担をかけているからです。

 

髪の毛が引っ張られることで毛根がダメージを受け続けると、髪の毛が抜けやすくなります。
成長する前に抜けるようになってしまうケースも多いです。

 

 

牽引性脱毛症に関しては、外部の影響によるところが大きいので、髪型を変化させる、といった対策を立てれば改善する可能性が極めて高いです。それほど深刻な薄毛ではありません。

円形脱毛症について

どのような症状が現れるのか

円形脱毛症を発見したと思われる男性のイラスト 鏡で確認をしている

 

頭皮の様々な部位に、10円玉大などの円形のハゲが出てきてしまいます。初期は一つや二つですが、進行していくと10個以上で来てしまう可能性もあります。

 

 

円形脱毛症の症状にも様々あり、ひどい場合には全身の毛が抜ける、といったこともあります。髪の毛だけではなく、眉毛やその他の体毛まで抜けてしまうのです。

なぜ円形脱毛症になってしまうのか

 

まだわかっていないところも多くありますが、原因となっているのは免疫です(自己免疫疾患)。免疫システムが何らかの理由でおかしくなり、髪の毛を異物として攻撃してしまうのです。その結果、髪の毛が円形状にごっそりと抜けてしまいます。

 

免疫システムがおかしくなる理由として、ストレスが考えられています。ストレスはホルモンバランスや自立神経にも問題をもたらします。長期的に強いストレスに心身を晒さないことが大事です。

分娩後脱毛症(産後脱毛)について

どのような症状が現れるのか

 

髪の毛が大量に抜けます。出産した直後から抜け毛が多い時期が1ヶ月から2ヶ月程度続いてしまうこともあるのです。

 

大量に抜けるのですが、局所的に髪の毛がなくなってしまうということはありません。比較的、びまん性脱毛症のような状況になりやすいです。全体的に少しずつ薄い、といった感覚になるのです。

 

症状に関しては、一定期間で落ち着きます。1年程度経てば元通りになるケースもあるので、特に対策をする必要はありません(ひどい場合を除く)。

 

※高齢出産のケースや脱毛が多い状態が続いてしまった場合には、何らかの対策を立てたほうが良いです。

なぜ分娩後脱毛症(産後脱毛)になってしまうのか

クシにたくさん付いている髪の毛 団子脱毛の酷さを表している画像 写真

 

ホルモンバランスが乱れるからです。実は女性ホルモンには、髪の毛の成長期間を伸ばす、といった作用があります。

 

妊娠中は髪の毛が増えたよう感覚になります。妊娠中は女性ホルモンが高まっているので、本来抜けるべき髪の毛が抜けません。その結果、髪の毛が増えているような感覚に陥るのです。

 

一方で、出産を終えると必要なくなるので女性ホルモンが一気になくなります。女性ホルモンによって成長期間が引き伸ばされていた髪の毛がごっそりと抜け始めるわけです。

 

産後脱毛は自然現象の一つでもあります。出産後しばらくして脱毛量が落ち着いてきたら、徐々に頭髪は回復していきます。

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